会社設立のメリットのご説明から会社設立後のアドバイスまで、創業時に必要な情報とサービスをご提供いたします

会社設立に当たって「何をどのように、どの順序で進めれば よいのか分からない」という方へ会社設立の基本的な流れをご紹介しています



会社と個人の比較表

  会社 個人
設立の手間・費用 かかる かからない
社会的信用 ある ない
社会保険への加入 原則強制加入 従業員5名未満は不要
税金 一定の率 累進税率
決算期 自由 12月だけ
登記 できる できない

会社を作りたい!と思っても類似商号調査や定款の作成、定款の認証、資本金の払込など煩雑な業務が必要になります。初めて会社を作ろうと思っても、わからないことばかり・・・
設立から設立後まで、しっかりサポートいたします
1)将来の絵を描く まず、将来どのようになりたいか、の絵を描くことから始めます。
見本となる会社はありますか?月どれぐらいの取引額を行いたいですか?
スタッフの人数は?支店、営業所も持ちたいですか?
地元重視ですか、それとも新しい土地で開業したいですか?
2)4つの面(視点)からやるべきことを明確化
 
なりたい将来を実現するためのステップを、お金(資金面)、お客様(顧客面)、足りないものを見つけて向上する(学習と成長面)、仕事の順序を整理整頓する(プロセス面)の4つにわけて、今すべきことを明確にする
3)自分に合った組織の決定 なりたい将来にあった組織は、会社設立か個人事業の開業が合っているかを判断します。とりあえず軌道に乗るまで個人でいくでも大丈夫です。明確な目標があれば、なりたい自分の考えはぶれません


会社の登記から設立後3年までの流れをステップに沿ってご紹介いたします

STEP・1)
会社概要の決定
会社概要を決定するポイント (ご一緒に考えましょう)
商号の決定・・・アルファベットも可能です。登録できる字体か調べます
本店所在地の決定・・・将来移転の可能性はありますか
資本金の額の決定・・・設立後3年の資金計画で決めていきます
現物出資も考えます
出資比率・・・責任の所在がわかるような出資をお勧めします
決算期・・・事業の季節要因、最大限節税を考えていきます
事業目的・・・的を絞った会社にしますか、設立後の定款の目的変更がないように多項目設定しますか
役員構成・・・動きやすい組織にしますか、内部統制が効く組織にしますか
実印の作成・・・印鑑にこだわる方は、早めの発注をお勧めします
銀行印、認印、角印のルールはありませんが、分けるのをお勧めします
STEP・2)
書類作成
書類の作成が終わりましたらお客様の指定した場所に郵送や、メールにてお渡しいたします。 ご希望でしたら、お伺いして、改めて説明させていただきます
STEP・3)
定款認証
書類が返送されて来ましたら翌日(又は翌々日)に公証役場にて「定款認証」を行います
STEP・4)
登記申請
(提携司法書士若しくは本人による申請となります)
  「定款認証」が終わり、通帳のコピー「証明書」が揃いましたら、管轄法務局に設立の登記申請を行います。その登記申請日が「会社成立の年月日」となります
STEP・5)
法務局での登記手続き
登記申請後、管轄法務局で登記完了まで手続きをします。登記完了日につきましては、登記申請した日にわかりますので、ご連絡致します
STEP・6)
登記完了
登記が完了しましたら、「登記簿謄本」と「印鑑証明書」を取得します。
これにより、会社設立手続きは完了となります
STEP・7)
銀行口座開設
履歴事項証明書ができましたら、銀行口座を作ります
STEP・8)
帳簿作成
現金 出納帳や得意先元帳等、領収書綴りなど会社にあった帳簿形態を考えます
STEP・9)
月次監査
月ごとに業績を見るのを、当たり前にできるようにしていきます
STEP・10)
決算予測
第1期決算の予想と第2期、第3期の予想を立てます。
第3期目黒字化をめざし、最適な利益計画、資金計画、タックスプランニングの絵を描くサポートをしてまいります